Amazon(アマゾン)のSKUを管理しよう!
SKUとは … ストック・キーピング・ユニット【 Stock-keeping Unit 】の略です
商品一つ一つに単品管理番号をつけ、管理を簡略化するという事です。
このSKUは何に対して有効かといいますと、売上管理表をつけるためにとても重宝します。
実はせどりをしていて売上管理表をつけていないせどらーがとても多いとういうのが統計で判明しています。
売上管理表をつけるメリットとしては
月ごとの売上・純利益・経費・売却点数・在庫点数・平均回転率・不良在庫率
etc…
今後の経営戦略を練る上で大変重要な数値を導き出すことができます。
なにより「確定申告」をする際に大変楽になります。
ここでは、【SKUの法則性】と【売上管理表のつけ方】の説明を簡単ですがしていきます。
SKUの法則性
Amazonへ出品登録するときに「出品者SKU」欄に何も入力しないと下の2枚目の写真の下線部のように自動でSKUが生成されます。
このままだと、いざ商品を管理しようと思ったときに商品ごとの個別管理が難しくなります。
例えば、仕入れ値や仕入れ日など、レシート等といちいちひもづけしなければいけません。
始めたばかりの最初の頃は商品数も少なく、Amazonの管理画面での管理で十分です。
しかし、商品数が100、500、1000と増えていくととても管理画面だけではちょっと大変ですね。
そこで、最初にSKUにある法則性を作ることで、その法則に沿ってSKUを作成すると手間が省けます。
例えば、売上管理表に
①仕入日
②商品カテゴリー
③連番
④新品or中古
⑤仕入値
の情報を組み込みたいとします。
そのときSKUには
①20141201(2014年12月1日)
②p(パソコン周辺機器の略)
③001(通し番号で001番)
④o(old【中古】のo)
⑤02400(仕入値2400円)
これをつなげて【20141201p001o02400】とします。
これでSKUの完成です。
あとは、この法則性に従ってSKUの作成を継続すると、後でSKUを見ただけで、ある程度の必要な情報は理解できます。
これはあくまで一例なのでご自身なりの法則性をつけて、管理をしやすくすることをお勧めします。
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